生きたお味噌づくり
梅干しづくり
発酵文化をつなぐ
ほっとする一杯をつくりたい。
そんな思いで始めた「生きたお味噌」づくり
森林面積が約80%の岐阜県。山の暮らしには保存料理や発酵料理が欠かせないものでした。その中でも家庭ごとの味の決め手となった「お味噌」。岐阜は味噌文化の地ともいわれるほど味噌を使った郷土料理が沢山あり、味噌にこだわってきました。今では近くのスーパーやコンビニで簡単に買うことが出来る味噌ですが、品質を安定させるために発酵を止めたものや保存剤などが入っているものも多いといいます。やっぱりね、手造りのお味噌ってほっとします。やさしくっておいしい味!手間をかけても昔からの「当たり前の美味しさ」を継続してことが私たちの大切なシゴトです。
いのししのはなし 岐阜ジビエ
しかのはなし 岐阜ジビエ
岐阜の地でとれる旬のものでもてなす。
自然環境と人間の体は見えない糸で繋がっているそうです。地の物を地で食すということは経済だけではなくカラダ思いということ。その土地でその季節にとれたものを食べるとカラダが喜ぶのだそうです。
山川に囲まれた岐阜にはこの道の何十年の猟師さん、漁師さんがいます。そのプロたちと山へ入り食材を調達をするのですが、自然のものはとてもデリケートです。とり方、さばき方、下処理に料理、ちょっと手を抜けば味に出る。心を込めてやれば他に変えられない味となる。丁寧に誠実に。まるで人間を試されているかのようにも思います。いのちをいただく、そう思うと、とってもありがたく楽しくなります。
天然なめこ、天然きのこ
天然山菜、摘み菜
絶壁のとうきちろう
昔ながらの漁法 友釣り鮎
この道40年。昔ながらの猟法と山と猪を知り尽くした「独自の勘」を信じ抜く猟師 山口竹光さん
漁師 美山ブラザーズ
染物職人 河村尚江さん
どんな環境、どんな空気で仕込むかが、
美味しさのカギ
高山工房設立中
あの、高山の自然の中で漬けた味が忘れられんのです。
ありのままを洗練する
「ひょうたん姉妹」
まるで極上の銭湯かのように、お客さんの心が癒える時でありたい。
だからこそ私たちは自分の心磨きも大切な仕事。
お店を綺麗に保つ掃除、身体を洗うお風呂同様、
心の汚れを落とす(心のお風呂)時間も大切にしています。
人の手だからの味がある「チーム板前」。
創造性を刺激し合う空間職人「チームフルハウス」。
「福島県いわき市 絆プロジェクト」
東北大震災の現実を目にして、何か自分たちにできることをしようと様々な活動をしています。
いわき市は日本のハワイと呼ばれるスパリゾートハワイアンズで有名な観光地です。又、大小たくさんの漁船がつく小名浜港もあります。震災後、観光産業も水産業も大きな打撃を受けましたが、今では暮らす人、支える人の努力によって完全ではありませんが大きく復興を成されています。応援活動を通して知った事実、感じた笑顔で生きる大切さ、そして出逢った人々とのご縁をこれからも紡いでいきたい意志で「絆プロジェクト」を継続しています。
エネルギーは山から川へ、川から海へと流れています。美味しい海の魚貝はその上にある山の具合によるとも言われています。岐阜から、良いエネルギーを海へ運べるように、少しですができることをさせていただいています。
子ども達が「夢を描き」「志を立てる」チャンスをつくり、子ども達が、その「夢」「志」を育てていける環境を準備そして整備していくことが、私達大人の責務であると改めて強く感じています。郷土を担う人づくりの重要性に敏感な企業経営者と、岐阜の教員(校長・教師)や教育委員会とベクトルを1つにしてNpo法人 岐阜立志教育支援プロジェクトを行っています。
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